いつものことながらバタバタと時間が過ぎていく中、
ふと立ち寄った本屋。
最近は配信型の映画番組等でアトリエから一歩もでなくてもそれなりに気分転換も出来るけど、
外出すればしたなりに、範囲の広いセレンディピティに巡りあうことも。
今回の収穫はこれ。
”Advanced Style”
ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップだそう。
何もしなくても可愛くて輝いている若さは、それはそれで最強だと思う。
けど、この本の女性たちは、年齢を重ねていくごとに深みを増す魅力と、
魅せ方を提示しているような力強さを感じる。
どんなものが好きで、どんな生き方をしてきたか?
自分の魅せ方を心得たセンパイ方のスタイルはトレンドなんて、関係なくカッコイイね。
顔つき、身体つき、髪の色、服のスタイルも様々だけど、
確実に、その人に似合っていて、人柄まで代弁するようなスタイルは
本当にADVANCED (レベルが高度な、進歩した、(年齢的にも)進んだ)
STYLE だと感服。
個人的には若さを競うステージにはいないので、
こういう方々を目指して、シワとともにかっこ良くなりたいと思う。
Advanced Style を見ると、感性をもっと研ぎ澄ましていきたいと思う。
若いころのカワイイ写真は動物のカワイイ写真と同類のような気がしてしまう。
素敵な大人にいつも憧れてる自分に、改めて気づいた。
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