伊勢丹新宿店でのイベントも残り4日めとなりました。。
この時期に新アイテムです。イベント終了前に間に合ってよかった。。
限定生産したカットソーコレクションがようやく上がって来ました!
今回もかなりのタイトスケジュールに答えてくださったお取引先さま、工場さまのお陰でございます。
ボディの色はBLACK/WHITEのボーダーと、RED/WHITEのボーダーの2色。
レースはシックな黒バージョンと爽やかな白バージョンがあり、4タイプになります。
■ボディ(見頃について)
ボディは丸編のリブニット。
脇に縫い目がないシームレスなので着心地も快適。
このボディ部分は1900年代初頭にスイスで開発された機械によるもの。
現在、日本にも数代しか残っていない貴重な機械なんだそうです。
このリブ編みにより、綿100%でありながら適度なキックバック(元に戻る力)があり、
ボディに適度にフィット。洗濯してもダラっと伸びたりしにくいのです。
以前にフランスのメーカーの丸編ニットシリーズを扱った時とっても気に入り
個人的にかなり使い倒してました。
この工場さんのサンプルを見た時に「!」と思ってお話したら、
早い段階からかなりイメージを把握してくださり大興奮したのが思い出されます。
高い技術で裾のメローのかがりもキレイ。
着用時にももたつきません。
■タグ
せっかくストレスフリーな構造にしたので、ブランドタグはカットソーシリーズも外に。
前身頃の右裾に大きめの縫い目で縫いつけていますので
お買い上げ後は外しやすいです。
■レース
そしてこのカットソーをより特別にしているのがフランス・カレー製リバーレースのトリミング。
繊細な細い糸で編まれたリバーレースは、レースの中で最も繊細で最高級の品格を持ち
高感覚のデザインにより、高級ランジェリーやオートクチュール、
ブライダルにも使用されています。
変化を加えたネット目と、ボリュームのあるスカラ部分が
シンプルなデザインの中でも絶妙なバランスで配置されています。
レーストリムのキャミソールなんて珍しくはないけれど
クオリティの違いは分かる人には分かる。
直接肌に触れるインナーだからこそ自分が一番それを実感できます。
「身に付けるランジェリーはその人の価値観を表す」と言ってきたけれど
インナーも同様。
店頭には着用サンプルもご用意しますので是非この機会にお試しください。